
ワインがニキビに効果的と聞いたことはありますか?
お酒は糖質も含まれていることから、美容には向いていないイメージでしょう。
確かに深酒は美容だけではなく、健康にもよくありません。
しかし適度な量のお酒は体にも良い作用があると言われているのです。
ここでは肌荒れやニキビにも効果はあるのか、紹介したいと思います。
目次
ニキビには赤ワインと白ワインのどちらがよい?
ワインと言えば、赤ワインと白ワインが最もメジャーですね。
この2つは味も効果も、かなり異なっていますが、どちらがニキビ対策には良いのでしょうか。
またワインだけで、ニキビが確実に良くなるのかも合わせて紹介します。
美容によいとされる赤ワイン
赤ワインにはポリフェノールが含まれ、抗酸化作用があります。
中でもレスベラトロールというポリフェノールの一種は、強い抗酸化力をもっています。
老化を加速させてしまう酸化に対し、抗酸化作用で強力に対抗、このことから、赤ワインは美容によいと言われているのです。
但し体質によっては、肌荒れやニキビ肌になることも懸念されます。
というのも赤ワインに含まれるタンニンといわれる物質は、鉄分の吸収を下げてしまいます。
これにより血管が収縮して腸の粘膜を刺激し、腸内に不用物が溜まると有毒ガスを発生、これが体中を巡り毛穴を詰まらせる原因にもなるのです。
白ワインのほうがニキビには良い効果?
赤ワインのほうが人気はありますが、白ワインこそミネラルバランスのとれた飲み物なのです。
白ワインには、カルシウムとマグネシウムが含まれています。
血行促進や冷え性の改善に良いといわれ、また冷え性はニキビの原因にもなるので、嬉しい効能ですね。
また酒石酸、りんご酸乳酸といった有機酸を含み、これらの酸により腸内を酸性に傾けます。
美味しくいただきながら、腸内環境を整えてくれる白ワイン。
白ワインには、体内に蓄積された老廃物を排出するデトックス効果をもたらす働きがあるのですね。
これはニキビに大敵な便秘解消にもなるので、ニキビ解消に大いに期待できるでしょう。
飲みすぎには注意
ついつい飲みすぎてしまう美味しいワイン。
美容に良いといっても、飲みすぎることはニキビに誘発する可能性があるので注意したいものです。
以下にあげるのは、ワインを飲みすぎてニキビになってしまうケースです。
過剰なアルコール摂取は栄養価まで奪ってしまう
飲酒は血行促進も期待できるので、適量であれば健康のためにも良いとされます。
緊張状態を緩和し、抱えている悩みやストレスから解放もしてくれるでしょう。
とはいえ飲み過ぎると、肝臓でビタミンを大量に消費してしまいます。
ビタミンは美容に不可欠なもの、とくにビタミンBが壊れてしまうと皮脂のコントロールが難しくなり、ニキビを誘発していまいます。
そして美容にも健康にも悪い、活性酸素を発生させるでしょう。
飲みすぎは不眠の原因に

アルコールを飲みすぎると寝つきは良くても、利尿作用から夜中に何度もトイレに起きてしまい、睡眠不足になることもあります。
こうした睡眠不足は肌のターンオーバーを乱し、ニキビができやすい肌になってしまうでしょう。
ワインのおつまみがニキビを誘発?
ワインのおつまみには、脂肪の多い乳製品類のチーズや油分の多いナッツ、また糖分の多いチョコレートなどがあげられますね。
特にチーズは脂肪分が多いため、摂取しすぎることで毛穴を詰まらせてしまい、ニキビの原因となってしまいます。
そのためワインに添えられた、おつまみに対しても過剰摂取は控えるべきですね。
またワインと良く合う食事として、肉類などの洋食があげられるため、こうしたワインの付け合わせによるニキビ誘発も懸念される点です。
ビタミンE豊富なアーモンドは適度な摂取ならば、血流を促進するため、肌の老化を防止してくれます。
その他にも糖分や脂肪を避けた小魚やドライフルーツなどを、セレクトしてみてはいかがでしょうか。
お酒の場に漂う喫煙にも注意
ワインを始めとした飲酒の席には、喫煙する人も多いもの。
これは、お酒が喫煙を誘発しやすい状況にあるためなのです。
そしてタバコのニコチン成分はビタミンを破壊し、血流を悪くするため、ニキビを増加させやすい状況を作ってしまいます。
また自身はタバコを吸わなくても、喫煙者がいれば副流煙となるために、タバコを吸ったと同じことになります。
工夫次第で美容に取り入れやすいワイン
「アルコールは弱いけれども、ワインがニキビに良いなら試したい!」と思う人もいますよね。
ですが酒類が体質に合わない人が無理に飲むことは、ストレスを感じたり悪酔いしたりと、さまざまな不都合を及ぼすことになります。
少しでも試してみたいのであれば、ワインを温めて飲用するとアルコール成分が飛ぶため、多少は飲みやすくなるでしょう。
ぶどうジュースでも代用できる?
ワインの成分は、元々は「ぶどう」です。
ワイン独特の酸っぱさや、アルコールが飲みにくいのであれば、ぶどうジュースを活用するのも良いでしょう。
その際は、100%ジュースがオススメです。
この方法であれば、アルコールは飲めない人や妊婦さん、授乳中のママでも活用できますね。
入浴剤としての効果も期待
ワインが飲めない人や、古くなったワインがもったいないと思っている人は、入浴剤として活用してみてはいかがでしょうか。
リラックス効果だけでなく、ワインに含まれるフラボノイドが血流を促して、肌の代謝機能を高めてくれます。
代謝が良くなることは肌にも良い効果のため、ニキビのできにくいツヤ肌を期待できるでしょう。
まとめ
ワイン好きであれば、ワインを楽しみつつニキビ予防にも役立てることができますが、美味しいがゆえに飲みすぎてしまう嗜好品です。
ここまでに紹介したように、飲み過ぎることは不眠や代謝不良などにより、予防どころかニキビを増加させてしまうでしょう。
ニキビケアとしてワインに頼りきるのはリスクが大きいため、別の方法でニキビケアをすることが望ましいです。
やはり一番効果的なものは、日々のスキンケアで肌をお手入れすることになります。
またニキビ専用のスキンケアを使用することで、より高い効果を得ることができます。
ワインでのニキビ予防も実践しつつ、スキンケアでのニキビケアをしっかり実践していきましょう。


